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プノンペン・イオンモール2号店がオープンしました!

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2018年7月6日
  • 読了時間: 2分

6月20日にカンボジアで2店目となるイオン・センソックシティがオープンしました。


なんとイオン2はイオン1よりも1.4倍も広く、現時点で東南アジア最大だそうです。


カンボジアが東南アジアNo.1になってしまうのもスゴイことですが、そこはイオンさんもカンボジアの将来をちゃんと考えているのでしょう。


いまのカンボジアですでに2店舗目というのは、かなり速いペースだと思います。



そこには すでにカンボジアで始まっている低所得者層の減少と中所得者層の拡大の関係。



カンボジア平均月収の上昇とともに、隣国のタイやベトナムへ出稼ぎに行ってた労働者達の帰国と、労働人口の増加。



収入が上がることによって国民の消費意欲は爆発し、いままでは衣食住の「食」(生きるために最低限必要だったもの)だけだったものが「衣」と「住」にも関心が出てきて、そこにもマネーが流れるという計算があるのでしょう。



さらにイオンにはイオン銀行があります。


これは 欲しいものはイオン銀行がお金を貸しますから、食料品、テレビ・冷蔵庫などの電化製品、ソファやベッドなどいっぱい買ってください。


「あなたのその欲求、すべてイオンが解決します!」


と言っているのが聞こえてきますね。


しかしこのようなマイクロファイナンスは贅沢品を買うためだけでなく、急な薬代、売店の商品仕入れ代、縫製用の布の仕入れ代、仕事用のトゥクトゥクを購入したりと急な出費や仕事でお金が必要なときに活躍します。



多くの国民は銀行口座を持ってないことから銀行からお金を借りることができませんので、そういった人たちにとってマイクロファイナンスは必要不可欠なものなのでしょうね。

その話はまた今度別の機会に。


かなり話が逸れてしまいましたがイオン2がオープンしましたので、次回カンボジアを訪れるときは必ず行ってみたいと思います!


そしてイオン3はオープンするのかも注目です。



 
 
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