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東部エリアで開発されるボレイ(住宅地)アルバム
東部エリアのボレイ開発は年々進んでいます。地図にある色付きの部分はボレイ開発地となっています。
2025年現在、開発地は増えています。
また特長としては、新しくなればなるほど、住宅のデザインや設備がアップデートされています。
これは、カンボジア人が高級志向になってきたことや、外国人のレベルに合わせているからのようです。
元々、東部エリアの位置付けは、中間層までの人が暮らせる街として計画されていましたが、年々、アップデートされて、橋ができたらプノンペンに近く、リングロード3を使えば、他の地域に行くためにも便利だということで、中間層以上の人々が住宅を買うようになりました。


完成したボレイ2024年
東部エリア内では、多くのボレイが完成してきています。このエリアは、住宅地開発が多く計画されており、そのため多くの人が居住するエリアになるからです。また、東部エリアではシンガポール、韓国、中国のデベロッパーが開発を進める計画もあります。






完成したボレイ2023年
2019年以降、徐々に完成していきました。2021年から人が住み始めていますが、まだ敷地を拡大しているそうです。街全体が統一されているため綺麗な景観の住宅地です。ここのボレイは二階建てのタイプがほとんどですが、棟によっては広いユニットもあります。






ボレイ開発 2019年以前
住宅地① 2019年8月ごろ
ここは、シンガポールのデベロッパーが、2014年から開発を開始しました。
当時は、湿地帯でしたので造成から始まり、次第に敷地が広がってきました。
2019年に現地で聞いたところ、当初の2,5倍まで敷地を広げたと話していました。
ここは主に、経済特区で働く人たちでもやや上の人を対象だそうです。






住宅開発地② 2019年8月ごろ
この開発も2014年からありました。ここは造成の必要がなく、整地している程度でした。
開発は、地元の実業家らしく、シアヌークビルの土地で成功した資金でこちらを開発したそうです。分譲住宅地の70%くらいは完売していますが、橋が架かると残りを分譲するそうです。建物はまだ建設されていませんが、橋の建設後に行うそうです。




住宅地③、④を開発している会社の地図です。
ここは2016年から開発が始まり、段々広がってきました。この辺りは橋が近いので、中間層の人たちが買っているようです。

全体的なイメージと内装モデルですが、わりと広めで洗練された街になっています。
入り口には、タワー棟がプノンペンがよく見えます。
工事の進み具合としては、ほぼ完成しており、タワー棟の足場はもうありません。住宅には徐々に入居者がいるようです。ここもほぼ売れているので、更に敷地を拡大しているようです。






住宅地④ こちらも大型の住宅地になります。敷地内には、商店などの生活用品店が入ります。
写真は、2019年6月あたりのものですので、1年経った現在は、かなり進んでいうるようです。
家のデザインも現代風で、広いリビングや駐車場のある戸建ては、多くの人が憧れる生活スタイルです。

敷地内からは、プノンペンの夜景が見えます。
橋ができると、充分通勤できるためプノンペンで狭くて高い家を買うよりも、もっと安くて広い家が買うことができるため人気が高くなっています。

綺麗な住宅街になりそうです。
他の住宅開発地に比べて、やや高級志向になっています。

