リングロード3は結界説後編

前編では、メコン川を「龍脈」、
リングロード3を「結界」、そして現在進んでいる犯罪組織などの排除を「浄化」として見てきました。
もちろん、すべて僕が勝手に考えた都市伝説です。
しかし、この話にはもう一つ、どうしても気になる数字があります。
それが「9」です。
9月9日に開いた「空の門」
そもそも、こんな都市伝説を考えるきっかけになったのが新しい国際空港です。
当初、空港は2025年7月10日に運用開始する予定でした。
しかし、その日程は変更されました。
そして実際に商業運航が始まった日は、
2025年9月9日。
「9」が二つ並ぶ9月9日でした。
東洋思想において「9」は非常に重要な数字です。
奇数は「陽」とされ、その中で最大の数字が9。
そのため9は、強い陽のエネルギー、完成、長久、繁栄などを象徴する数字として扱われてきました。
そして新国際空港には、
高さ9メートル、重さ9トンという巨大な仏像も設置されています。
9月9日。
高さ9メートル。
重さ9トン。
また「9」です。
ここまで重なると、僕には単なる偶然とは思えません。
まるで「繁栄」と「飛翔」を願って計算されているようにも思えるのです。
9月9日、カンボジアの龍が飛び立つ
ここで前編の話とつながります。
メコン川という龍脈から「気」が流れてくる。
その気がプノンペンに集まり、リングロード3という結界によって守られる。
そして、その先では国道1号線、新しい橋、新しい都市開発によって、交通網がさらに広がっていきます。
道路は、人、物、資本を運ぶ「血管」のようなものです。
橋は、これまで分断されていた土地と土地をつなぎます。
そして空港は、カンボジアと世界をつなぐ「空の門」です。
その巨大な空の門が開いた日が、9月9日。
繁栄の気が集まり、
龍脈が動き、
そして龍が空へ飛び立つ。
僕には、そんなふうに見えるのです。
カンボジアという国が動き始めている
かつてアンコール王朝は、巨大な貯水池、水路、道路、寺院を組み合わせ、世界でも有数の都市文明を築きました。
そして現代のカンボジアでも、再び大規模なインフラ整備が進んでいます。
新しい国際空港が開き、
道路が都市を囲み、
橋が川を越え、
新しい地域へ都市が広がっていく。
もちろん、これらはカンボジアの経済成長と国民生活の向上を目的として進められている現実の国家開発です。
しかし、それを風水という思想から眺めてみると、まったく別の物語が見えてきます。
カンボジアという大地を流れる龍脈が動き、そのエネルギーがプノンペンへ集まり、新しい時代へ向けて外の世界へ広がろうとしている。
つまりカンボジアは今、
「龍が目覚める段階」から 「龍が飛び立つ段階」へ入り始めている。
と、僕は勝手に考えています。
現在、プノンペンの景気は以前ほど良くないとも言われています。
それでも海外からの投資や進出は続いています。
未来がないと思われている国に、新しい道路や橋、空港、都市が次々につくられるでしょうか。
そう考えると、現在起きていることも少し違って見えてきます。
今は悪くなっているのではなく、悪いものを外へ出している途中。
つまり前編で書いた、
「浄化治療」の最中なのかもしれません。
人間でも治療中はしんどいものです。
国も同じなのかもしれません。
というわけで、僕はこの話をカンボジアの新しい都市伝説として、世界中へ広めていきたいと考えています。
もちろん、僕が勝手に作った話です。
ただ、これからカンボジアがどう変わっていくのか。
その答えによっては、この都市伝説にも続きができるかもしれません。





