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最近の中東の動き

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

最近、カタール、UAE、サウジアラビアの中東湾岸諸国は、世界中に投資を拡大しています。

これは、サウジのビジョン2030の一環です。


脱石油依存というポストオイル戦略ですが、特に力を入れているのが、アジア、アフリカに対しての投資を膨らませています。

投資金額に対してリターンが見込めるからです。

アジアは割安でリターンが多く、アフリカは資源です。

また、インフラにも力を入れていて、これは外交的な要素が強いと思います。

単に投資をするだけではなく、関係そのものを強化する狙いがあるわけです。


カンボジアに対しては、ホテル業、農業、政府系ファンドに入っていますが、先日の元首相のフンセンさんと会談では、さらに投資を追加することになったそうです。

他にも中国やインドへの投資が大きいそうです。

中国は一帯一路との関係もありますが、インドはテック分野に力を入れていて、あとは14億人へのマーケットの投資ですね。


世界は投資をしあって成り立っています。

これは見方によっては、投資をしていく基準の一つになりますね。



コンゴにも投資が入ってます。

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