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ロシアも広げる海底ケーブル

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2021年12月14日
  • 読了時間: 2分

ロシアでは国営企業「Rostelecom」がロシアの離島と本土、ヨーロッパをつなぐ海底ケーブルの敷設を進めています。

RostelecomのCEOは海底ケーブルの敷設を「始まりに過ぎない」と語っていて、今後より多くの海底ケーブルの敷設を進めていく計画であることを発表しています。

また、プーチン大統領との会談の中で、RostelecomのCEOは「世界中に海底ケーブルを敷設する」という計画を公にしており、2021年には少なくともロシア国内に3本の海底ケーブルを敷設するとしています。

アメリカ国内の放送通信事業の規制監督を行う連邦通信委員会は、GoogleやFacebookといった企業が、Pacific Light Cable Networkと共に進めていた海底ケーブル敷設プロジェクトをキャンセルし、同社のライセンスを停止しました。

これにはPacific Light Cable Networkの親会社が中国企業であることが関係しているからです。

FCCはPacific Light Cable Networkのライセンスを停止した理由を「国家安全保障上のリスクとみなしたため」と説明しており、アメリカ司法省は「中国政府が海底ケーブルを介してアメリカ人に関する情報を収集し、最終的に香港にあるデータを制御・悪用するためにトラフィックをバイパスしようとする可能性がある」と公表しました。


このような話は、スケールが大きすぎるのであまり実感はできませんし、どうしても中国の行動に気を取られがちですが、その陰でロシアも勢力拡大をしようとしていると思います。


 
 
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