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プノンペンのマイクロファイナンス

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2018年7月7日
  • 読了時間: 1分

新興国では、まだまだ銀行口座を持っていない人が大勢います。

プノンペンの場合、発展するに連れて、そういった問題も解消されるとは思いますが、

そういう人がモノを買うときどうしているか?

そこで求められるのが、マイクロファイナンスです。

金利は年利18%くらいからです。

ちなみにプノンペンのアグレダ銀行も

元々はNGO団体でしたが、

支援のためにマイクロファイナンスをはじめたところ、

やがて銀行になりました。

こういうケースは多いそうです。

あと、イオン銀行もあります。

こちらも、プノンペンの国民にイオン銀行がお金を貸します。

国民は借りたお金で、食料品、テレビ・冷蔵庫などの電化製品や家具など買います。

こういったマイクロファイナンスを利用して生活用品を買うだけではなく、

仕事用のトゥクトゥクを購入したり、仕入代金としても活躍しています。

多くの国民は銀行口座を持ってないことから銀行からお金を借りることができませんので、

そういった人たちにとってマイクロファイナンスは必要不可欠なものなのでしょうね。

 
 
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