フンマネット首相の訪日

先日、フンマネット首相が日本にこられたそうです。

その際に、日本からの投資先として、これから成長国家となるカンボジアとして多くの方と話し合われたそうです。

さて、カンボジアは親日の国なのですが、現地の人にそうの理由を聞くと、日本人の場合、過去にカンボジアに対して、支援や投資をしても現地に還元をしてきたそうです。

例えば、技術的なことも現地の人に教えて帰り、そのあと

現地の人がその技術を使えるようにするそうです。

なので、投資をしたからといって取り上げたりするのではなく、ちゃんと整理して、相手も喜ぶようにするそうです。

日本人は「お人好し」といわれることがありますが、過去の行いを聞くと、相手のことを考えたり、行いが人道的であることがわかります。

お人好しは損をすることもありますが、ガツガツするより良いと思います。得することが全てではないですし、後々、返ってくるものですから。

そういえば、現在、日本は、対外国資産国ランキングが2位になりましたが、それでも1位のドイツとは大した差はありません。

ドイツが596.7兆円、日本が533.1兆円です。

続いて、中国、香港、ノルウェー、台湾、スイスと続きますが、台湾はなかなかやりますね。