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シアヌークビル 空港拡張

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2019年9月25日
  • 読了時間: 1分

カンボジアの海の玄関である

シアヌークビルの空港が拡張されることになりました。


規模としては、収容乗客者数を1000万人まで拡大するという新ターミナル計画が始まります。

まず、フェーズ1は、来年早々に開始され、空港の収容人数を360万人に拡大する。

フェーズ2は、2022年に開始される予定。空港の滑走路はすでにアップグレードされていて、現在の2500メートルから3300メートルに拡張する建設工事が進行しています。


2020年までに完了予定の拡張工事により、空港は長距離航空機に対応できるようになります。これは観光客、ビジネスマンが増加してきており、今後も更に増加する傾向があるため、今回の計画が始まったそうです。


また、もう一つ、シアヌークビルが2022年に開催する予定のASEANサミットに向けてのアプローチでもあります。


カンボジアの全ての国際空港を管理している会社のデータによると、シアヌークビル空港の乗客数が今年上半期に210%増加し、75万5000人に達したそうです。


最近は、ニュースに出てきませんが、プノンペン新国際空港も、そろそろ情報が欲しいところです。


位置的には、プノンペンを中心に東西南北をつなげる、中央環状線付近になりますから、どう考えても、内環状線とアクセスが良くなるので、かなり期待できます。

 
 
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