キンシャサの教育問題
- kawakami

- 2024年10月24日
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先日、キンシャサにある学校を豊満してきました。
この学校は、幼稚園から中学校までの教育システムを導入しています。
創業はスイス人の方が、キンシャサの教育制度に貢献するために設立しました。
そこで、学校長とお話をさせて頂いたのですが、キンシャサには学校や教師が足らないそうです。
また特に気にされていたのが、一般生徒とは違うクラスの子供達です。
日本の場合、そのような子供達に対する教育制度がしっかりしているため、日本のノウハウを橋渡しして欲しいという話になりました。
確かに街に出ると、本来、学校に行くべき子供たちがそこら辺にいたり、商売をしていたりします。
今後、人口増加が進むと、この問題は深刻になります。ただ、政府独自では追いつかないので、やはり先進国からのノウハウは必要だと思いました。
これはキンシャサに限らず、開発国全てに言えることですから、世界的な規模で取り組むべき問題ですよね。





