ガーデンシティ開発について
- kawakami

- 6月26日
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プノンペン北部に広がるガーデンシティ開発ですが、じわじわと注目を集めています。
ここは単なる郊外の開発地ではなく、ゴルフ場、国際ホテル、工業団地、物流ハブを兼ね備えた、巨大プロジェクトなのですが、
どうしても、9月にオープンする新空港がある南部や韓国友好橋が建設される東部エリアが注目されてしまいます。
さて、今更ですが、なぜ最近、ガーデンシティが注目されているのか?
まず、都市の拡張軸が北にも進むからです。
プノンペン中心部はすでに過密化しつつあり、次の成長エリアとして、整備された土地と新インフラを備える北部が有力視されています。
次に、物流インフラの進化です。
リングロード3が横断する北部は、西も東もアクセスが効率化されます。また、新空港へのアクセス道路や、将来的な高速道路・鉄道の整備計画により、物流・通勤の利便性が急上昇するからです。
更に、複合開発です。
工業・商業・住宅が一体となったガーデンシティは、住む・働く・遊ぶが完結する新しい都市モデルとなっているからです。
あとは、チャイナタウンとして賑わうでしょうね。
開発地として広すぎるので、なんだか進んでいなさそうですが、実はそうでもないようです。





