カンボジアとUAE
- kawakami

- 9月8日
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カンボジアとUAEの2025年上半期二国間貿易額は、約4,700万ドルとなりました。
カンボジアの輸出は、3,600万ドルとなり、衣料品、靴、バッグ、天然ゴムなど。
カンボジアの輸入品は、1,100万ドル(燃料用鉱物、プラスチック、タバコ、合成ゴムなど。
背景としては、2024年1月31日に発効した「カンボジア・UAE包括的経済連携協定(CEPA)」の成果です。
カンボジア製品は繊維、自転車、ソーラーパネル、電気自動車、農産物などが 関税ゼロでUAE市場へ流れます。
また、物品だけでなく、建設、エンジニアリング、環境関連など サービス分野でも参入可能になりました。
今後の見通しとしては、CEPAのおかげで貿易と投資の機会が拡大し、両国の 経済成長と相互繁栄 が期待されていますし、UAEが建設分野への投資を本格化すると大きな経済効果をもたらすことになります。





