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カンボジア ポペイト市新空港とカジノ構想

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2018年10月26日
  • 読了時間: 1分

先日、カンボジアで新しい空港の建設が発表されました。

場所は、シェムリアップの西側でタイの国境にあるポイペト市です。

ポイペト市があるバンテイメンチェイ州は、経済特区と工業団地が四つあり、そのほとんどに日系企業が入っています。

南部経済回廊上にあり、

バンコクとプノンペンを結ぶ鉄道も45年ぶりに復活する予定だそうです。

空港と合わせて交通の便が向上することにより企業や投資が増えるでしょう。

カジノあります。

ちなみに30件ほどあり、カンボジアのマカオというかラスベガス的スポットです。

お客さんは、タイ人と中国人です。

タイではカジノが違法なので、タイ人はわざわざポペイト市に来るそうです。

まるで香港とマカオの関係みたいです。

中国人はハイローラーも多く、売り上げの大半をささえているそうです。

さて、空港が建設されることによってバンコクからは飛行機で約30分で行けるためカジノ客も増える見込みですので、そういう投資も増えるでしょうね。

建設費用は約50億円で2020年着工、

2025年にオープン予定です。

 
 
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