Moody's B3
- kawakami

- 7月26日
- 読了時間: 1分
コンゴ民主共和国の格付けがB3となりました。
これは安定的ではありますが、まだまだこれからという感じです。
ただ、これから上がると思います。
それは、資源大国であり、鉱物、水、食料ともに豊かだからです。
特に鉱物に関しては、コバルトは世界の60%を埋蔵していますし、レアメタルは宝庫と呼ばれています。
その資源はポテンシャルとして充分ですので、多くの国がその資源に注目しており、開発、進出をしつつあります。
なので首都のキンシャサは都市化されつつあり、外資系による開発が進み、不動産も上がってきています。
ただ、いまは開発と引き換えに資源の採掘権などを貸してますが、そのうち自国で採掘から精錬、供給までできることになると、想像もできないくらい経済発展してもおかしくありません。
まだ少し先の話にはなると思いますが、まずは外国の力を借りて発展は始まりつつあります。
具体的に、中国、中東、ベルギー、インドなど。
この国の企業はキンシャサを都市に変えて行っています。





