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一帯一路とアメリカ

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2021年6月6日
  • 読了時間: 1分

アメリカが、中国の一帯一路に懸念を示す理由として、軍事の一帯一路が構築される可能性が高いからです。

具体的な国としては、タイ、ミャンマー、パキスタン、タジキスタン、アラブ首長国連邦、シンガポール、インドネシア、スリランカ、セーシェル、ケニア、タンザニア、アンゴラなど、各拠点として実際に検討されていたそうです。

実際に、この国々は、一帯一路に沿う形で点在していますので、本当に構築されると、中華軍事ネットワークが出来上がります。


これだけではありませんが、軍事拠点ネットワークは、大きな懸念材料となります。

なので、アメリカが対一帯一路的な構想を打ち出す理由もわかります。

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