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プノンペン西部の開発

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2018年12月14日
  • 読了時間: 1分

プノンペン西部に貿易物流センターを建設する計画の査定がまもなく開始されます。

先日、韓国ソウルで開催されたフォーラムの中で、プノンペン複合物流施設の開発は、

アジア開発銀行の支援のもと来年早期から建設が開始されることになっていると発表がありました。

これは、カンボジアの貿易部門の機能をインバウンドとアウトバウンドの貨物輸送を簡易化させ、

長期間の地域物流ソリューションを優位にして、域内貿易での競争力を強化させることを目的としています。

貿易物流センター建設計画は、プノンペンでのトラックによる交通渋滞の緩和、更に環境に優しい貨物輸送の発展に繋がり、

アセアンにおける域内貿易のハブとしての地位を確立することになります。

戦略的立地としては、これはプノンペン国際空港の西側にあたるSangkat Samraong Kraom区内の98ヘクタールの土地に建設される予定です。

貿易物流センターの建設地はシアヌークビル州自治港とタイとの国境に敷かれたポイペト鉄道の間なので戦略的に重要なエリアになります。

北はガーデンシティとチャイナタウン計画、南は新空港と中流住宅地開発、東は新しいエリアとしての開発、

そして西側は物流拠点の開発となります。

開発と共に活気付いてきていますね。

 
 
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