【第1回】カンボジア証券取引所に上場している企業を紹介します(全3回)
- kawakami

- 2019年2月18日
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1.プノンペン水道公社(PPWSA)
1997年にプノンペン水道公社が設立されました。
現在のプノンペン都では24時間給水、水道普及率は90%にまで達しています。
また、浄水場から家庭までの無収水率(漏水や盗水など料金が徴収できない割合)は8%以下と整備されつつあります。
無収水率は低いほど良いのです。
世界の都市を見てみると
ロンドン:26% ロサンゼルス:9% プノンペン:8% ベルリン:5% 東京:3%
こういったことからも、プノンペンの水道システムがいかに優秀なのかが分かっていただけると思います。
IPO価格:6,300リエル 上場日:2012年4月18日 上場初値:9,400リエル 上場終値:9,300リエル 2013年 5,360リエル 配当利回り 1.02% 2017年 3,860リエル 配当利回り 3.99% 2019年1月29日 6,300リエル 2019年2月 6日 5,400リエル (4,000リエル=1ドル)
2.グランドツインインターナショナル社(GTI)
http://www.grandtwins.com.kh/ 1997年に台湾資本によって設立された縫製会社。
アディダス社製品のOEM受注で業績を伸ばしています。
IPO価格:9,640リエル 上場日:2014年6月16日 上場初値:9,700リエル 上場終値:9,220リエル 2015年 4,020リエル 配当利回り 1.34% 2017年 4,700リエル 配当利回り 1.28% 2019年1月23日 6,640リエル 2019年2月 6日 5,100リエル (4,000リエル=1ドル)




