環状道路からみえてくるプノンペン都市計画と物流インフラ
- kawakami

- 2019年1月31日
- 読了時間: 2分
昨日のブログの続きですが、
環状道路3号線の工事が開始されることになりました。
この計画は、プノンペンと近郊全体に影響する規模の計画です。
例えば、
・イオンモール2号店のあるセンソックシティ
・プノンペン北部にある2000haのガーデンシティ
・プノンペン南部にあるイオン3建設地のINGシティ
・チョロイチャンバー半島にあるチョロイチャンバーシティなどです。
この各エリアの大型開発を内・中央・外環状線で繋げることで、都心と副都心を繋げます。
また、その計画の一環として動き出したのが、プノンペン中心地にある青果市場のダムコー市場は、プノンペン北西部にあるセンソック地区に移転することになりました。
おなじくプノンペン中心地にある大きな工場や倉庫はセンソック地区や南東部のミンチェイ地区に移転させることになりました。
これまではプノンペン中心地に青果市場や工場、倉庫があることで、大きなトレーラーが都市部に多く入ってきてしまい交通渋滞の原因の一つとなっています。
(そのため、現在プノンペンは時間帯による大型車の通行を制限しています)
そういったことを避けるためにも、環状道路沿いの工業団地に工場や倉庫を移動させるのです。
これで大型トレーラーは、郊外から環状道路を通って工業団地に入りますので、環状道路の内側(プノンペン中心地)に入る必要がなくなります。
各エリアごとに役割分担して、それを繋げることで合理的で新たな経済効果が完成します。
環状道路の完成は、カンボジアの物流網に良い意味で大きく影響しますし、そのあとは高速道路や鉄道建設など開発も進行していますので、完成すれば、近代的で効率的な都市になりますね。
こんな予定です。



