橋とホテル=値上がり
- kawakami

- 2019年9月12日
- 読了時間: 1分
今日は日本の不動産ネタです。
現在、沖縄の宮古島あたりでは、
宮古島バブルが起きているそうですね。
この原因は、
2015年開通の伊良部大橋開通にあり、
開通と同時に、観光客数も伸びていて、
2015年と2018年と比べると、
約3倍近くまで伸びています。
2013年度 40万0,391人
2015年度 51万3,605人
2018年度 114万3,031人
2019年は、200万人を超えると予想されています。
そのためホテルも足らなくなっています。
ここに注目した資本が、
森ビル、マリオット、ホテルローカスなどです。
現在、急ピッチで建設が進んでいます。
また、橋が架かかり、ホテルが出来る。
となると土地価格は必然的にあがります。
最大の値上がり率では、
1坪2000円だった土地が、
なんと100万円となる土地もあります。
500倍です。
ここまで行かなくても、
近隣地区は数十倍は軽く超えています。
これはプノンペンと東部ニューエリアでも同じで、橋の建設の発表がある翌日には大きく上がりました。
現在、橋の建設が遅れていますが、
あくまでも遅れているだけなので、
新着情報を待っているところです。
マスタープランでは、
5箇所の橋が架かる予定ですので、
建設が始まれば早いとは思います。
まぁ、新興国や途上国に行っていると、
どこからともなく調査団がきていることは
聞きますので、次の投資先や、
バブルが起きるエリアを探しているのだと思います。




