日本のODA スピエン・ツバサ橋
- kawakami

- 2018年7月10日
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スピエン・ツバサは日本のODAでできた橋です。
場所は、プノンペンから国道1号線を車で約1時間半ほど走ったところにあります。
この橋は、ホーチミンに繋がる橋で、橋が完成する以前はネアックルン地域でメコン川に分断され、
渡るためにはフェリーを活用するしかなかったわけですが、
通常のフェリーの待ち時間は約30分ほどで、繁忙期になると7、8時間待ちとなっていたそうだす。
しかし、橋が出来て、アクセスがスムーズになりそんな問題も解消されました。 ちなみに主橋梁640メートル、橋長2,215メートル、取り付け道路を合わせた全長は5,400メートルに及び、 カンボジアでも最大規模の橋です。 プノンペンとその近郊の開発計画の中に、橋を架ける計画が含まれていますが、橋が完成すればアクセスの問題が解消されるので、更に発展していくことになります。




