メコン経済回廊ルートと一帯一路
- kawakami

- 2020年2月2日
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プノンペンから150km離れたコンポンチャムでも
メコン川を横断させるための橋が建設されます。
これは、カンボジアと中国が共同で建設しています。
ルート的には、
プノンペンからラオスに行くためのルートで、
途中、メコン川がありますが、
現在、船を利用して渡っています。
そのため大型資材などを運べないことや、
このままでは物流に限界があるため、
この橋が建設されるのでしょう。
これは、メコン経済回廊の一貫でもあり、
タイやベトナムとも貿易が盛んになってきていることも
影響しています。
そして、ラオスから中国本土へ抜けるルートでもあるので、
一帯一路の一環に思えますが、
そうなんでしょうね。




