ムーディーズのカンボジア見通し発表
- kawakami

- 2020年5月26日
- 読了時間: 1分
先週、格付け機関であるムーディーズが、今後のカンボジアについての見通しを発表しました。
結論からいうと、それなりの問題があるが緩やかに堅調だというとこです。
なんかわかりにくい…
問題というのは、カンボジア自体の感染者は極めて少ないものの、感染者の多い中国との密接な関係ということです。
まぁ、中国はカンボジアにとっては、大きな投資国になるので、密接なって当然ですが、最近は中国以外の国からの投資も増えているので、今後、バランスは変わってくると思います。
いずれにしても、カンボジアは平均年齢が24歳という若さで、賃金もまだ安いので、そういう面から見たら、相当ポテンシャルは高く、外国からの進出候補になっていると思います。
位置的にも海と内陸もありますからね。
やはり港があるということは、かなり有利なんです。

あと、現在の格付けはB3ですが、B2に上がると一気に機関投資家が入るので楽しみです。




