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プノンペン国際空港からプノンペン駅までエアポートシャトルトレインに乗ってみました。

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2018年8月6日
  • 読了時間: 2分

プノンペン国際空港にて



いつもは空港からタクシーやトゥクトゥクを利用して中心地のホテルまで行っているのですが、今回は時間に余裕があったので2018年4月から営業を開始したエアポートシャトルを利用してきました。

私がカンボジアで乗るはじめての鉄道ということもあり、どんなものかワクワクです。


空港ターミナルを出て少し歩いていくと、ちょっと分かりにくい場所に鉄道の待合室がありました。


外見も中もきれいなつくりになっていて、外は暑いのですが、ここはエアコンが効いているので快適です。

wifi、トイレもありました。


2018年7月までは無料ということでしたので、当日は有料と思っていましたが、受付の女性に聞くとまだ無料とのこと。


ラッキーだなと思いつつ30分ほど鉄道をまっていました。


空港前の道路に鉄道警備員が登場し、車などの交通を止めたと思ったら、しばらくすると道路の向こう側から煙をあげて走ってくる鉄道が現れました。


1両編成の鉄道に乗り込んでみると、両端に長い椅子があり、壁には家庭用のエアコンが何個か取り付けられてたので涼しく快適でした。


これから新しい車両がメキシコから導入されるようなので、とりあえず的な感じだと思います。


鉄道はプノンペン中心地で見せてくれる風景とはまったくちがう、いままであまり見たことのない下町のような場所(悪く言えばスラム街)を通って、プノンペン駅へむかいます。


まだ踏切というものはないようで、大きな道路を横断するときは必ず鉄道警備員さんが道路を止めてました。



約40分ほどかかってプノンペン駅へ到着しました。


プノンペン駅の中にはチェックインカウンターも備えられてました。


まだまだ鉄道整備が進んでいないため、いまは時間に余裕のある人向けになってしまってますが、近い将来このエアポートシャトルトレインをつかって空港とプノンペン駅を行き来するときがくるのだと思います。



 
 
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