ドイツがカンボジアに融資する件
- kawakami

- 2018年12月15日
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2020年から2年間、ドイツがカンボジア送電網整備に3千万ユーロ融資するそうです。
金額は3,000万ユーロ(約38億7,487万円)
北西部のシエムレアプに2カ所の変電所を建設して、中部コンポントム、北部プレアビヒア、北西部ウドンメンチェイ州には送電網の拡充を援助します。
資金はドイツ経済協力開発省の気候技術イニシアチブが拠出し、ドイツ復興金融公庫を通じて融資するそうです。
カンボジアとしては、大気汚染のディーゼル発電を減らしたいということや、
今回の送電網の拡充は、遠隔地への送電効率も高まり、料金値下げも可能になります。
また太陽光発電の普及にもプラスになるため、カンボジアの電力事情を大きく改善できる一歩となります。
最近、色んな国がカンボジア支援を始めてますね。
カンボジアの場合、電気を輸入に頼っているのでこれは良い傾向ですね。
発展とは、こういう形で外部の援助を受けて行うのが早いでしょうね。
というか、カンボジア政府はなかなかのものですね。




