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カンボジア カップ州のマスタープラン 開発計画

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2019年5月17日
  • 読了時間: 2分

カンボジア南部にあるケップ州は、

観光地開発するためにカンボジア政府がマスタープランを作成しているようです。

場所はカンボジアの南部、プノンペンの南西部にあり車で4時間ぐらいかかります。


ケップの近くにはカンポット州があり

フランス統治時代はカンポットと同様に、

避暑地などのリゾートとして開発されていました。


名産はカニとビーチリゾートです。

カニ市場では新鮮なカニだけでなく、魚やエビ、イカなどのシーフードがたくさん売られていて、シーフードの串焼きや茹でカニなどは、その場ですぐに食べることができます。


またカンポットと同様に胡椒の産地となっていますので、地元の胡椒農園には欧米からの観光客がたくさん訪れています。

そんなケップ州を発展させるため、カンボジア政府の観光省がマスタープラン作成にはいったようです。


ちなみに、観光省の考えるコンセプトは、

「ラグジュアリー&リラクゼーション(高級リゾート地)」です。


ケップ州の高級リゾート地開発ですが、カジノ開発や工業団地は考えていなくて、環境や景観に影響を与えないような開発をおこなう方針です。


ケップ州の近くにある3つの州は

①シアヌークビル州は「多目的経済産業地」

②ココン州は「農業観光地」

③カンポット州は「農業と歴史ある観光地」

をコンセプトに開発しています。


ケップ州のマスタープランは、

2020年初頭までに計画案を発表する見通しです。

これでまた土地があがります

 
 
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