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カンボジア政府は機敏な動き

  • 執筆者の写真: kawakami
    kawakami
  • 2019年4月15日
  • 読了時間: 1分

先日、カンボジア地方開発銀行は、特殊銀行から商業銀行に名前を変更するとフンセン首相から発表がありました。


フンセン首相は、銀行の名前を変更する事で、農業部門の発展促進を促す銀行としての使命の強化につなげることが狙いのようです。


カンボジア地方開発銀行は特殊銀行としての立場を全うしてきましたが、農業部門の能力と資金は限られているので、銀行能力の強化とともに農業部門と地方発展のため、商業銀行への移行を決めるそうです。


やはり。商業銀行は、政府の政策を担う銀行としてより大きな役割を果たすことになるので、カンボジアの急速な発展に対応できるような体制を作っているのでしょう。

そのためフンセン首相は、商業銀行への移行を行うため、5000万ドル(約50億円)を投入したそうです。

政府としては、機敏な対応力ですよね。


今年になり世界的にカンボジアへの注目度が上がってるので、いまがチャンスだと思うからでしょう。

 
 
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